おいでよ!みんなの青梅大祭へ♪

2019/04/25

おはようございます☀️

今週末は金融機関が大混雑だというので、昨日、平成最後の支払いを無事に済ませひと安心の青梅大学いも学部です㊗️

本日は芋ネタを封印しまして、一週間後に迫りました、青梅大祭のプチ情報です✨

当学部のあります大柳町の山車はもともと仲町のもので、明治初期に青梅大祭の前身「住吉神社例大祭」で曳かれているものでした。

この後、明治44年に市街地に電線が架設され
山車の上から山車人形が降ろされることとなりました。
 
翌明治45年に明治天皇が崩御され、この年より大正3年まで大祭が自粛されることになりました
 
この自粛期間に各町内の山車が改造され、今の屋台型の山車に変わり、山車人形は大祭当日に人形場に飾られるようになりました。
 
そして大正4年に大正天皇の御大典という華やかな祭礼で復活しました。

大正4年(1915年)の仲町の山車(現在の大柳町の山車) 額縁には「奉祝」の文字。後ろには上町の山車がいます。

御大典に合わせ、屋根の下にあります懸魚には、今話題の『三種の神器』であります『八咫鏡 (やたのかがみ) ,草薙剣 (くさなぎのつるぎ) ,八坂瓊曲玉 (やさかにのまがたま) を模した装飾になってます。

これは貴重ですね。

しかし、どういう訳か「勾玉」は「珠数」に、「奉祝」の額縁は「大柳町」に変えられています。

今回の御大典に合わせ、これを元に戻したら最高なんですけどね。

そんなところに着目して、大柳町の山車をご覧ください。

青梅大祭は5月2日3日に行なわれます‼️